株式会社 一柳アソシエイツ

一流塾

2013.07.19 更新

一流塾(第6期)第4回講義が行われました

第4回7月12日(金)~7月13日(土) 一流塾合宿
今回の一流塾は都会の喧騒を離れ富士山の見える修善寺「中伊豆ワイナリーヒルズ」で合宿研修を行いました。講師に
渡邊五郎氏(森ビル㈱ 特別顧問、元三井物産㈱ 副社長)、懇親会の特別ゲストには白石真澄氏(関西大学 政策創造学部教授)をお迎えしました。


塾長 一柳

塾長 一柳

講師 渡邊五郎 氏

講師 渡邊五郎 氏

白石真澄 氏

白石真澄 氏

 

 

 

 

 

 

第1部は、『ベンチャー政治家 田中角榮論』と題して一柳塾長が講義を行いました。一柳塾長は田中角榮先生が通産大臣就任時、大臣秘書としてお仕えしており、角榮先生の言葉の分析から得られた、「異なる3点から情報をとれ」「まず、自分のアンサーを持て」「水は高きより低きに流れる」等の教訓5カ条は企業経営に通じるものがある、と説きました。また、角榮先生は人脈作りにも大変長けており、その秘訣をまとめた「角榮流 人脈作り10カ条」を秘書時代の思い出を交えながら披露。塾生からは「相手の期待を超える細やかな心配りの大切さを認識した」、「方針を明確にして自ら動いて責任とれるリーダーが特に印象に残った」、「人脈作り10カ条等をコツコツと実行していきたい」「最後は男に惚れられるようになりたい」といった
コメントがありました。

第2部は、渡邊五郎氏が、『人の御縁の輪から学んだこと(リーダーのあるべき姿)』と題して講義を行いました。渡邊氏は、
実体験を交えながら「基本に戻れ」「凡事徹底」「自然体で生きよ」「粗にして野だが卑ではない」「本物のいごっそうになれ」「高度な和魂洋才」「エレガントカリスマ」「カデンツァ」「冒“検”をし続けよ」「志」「tolerance」等といったキーワードを挙げ、
リーダーに必要な資質やあるべき姿についてその必要性を説きました。
塾生からは、「基本に戻り、繰り返し徹底して行うことの大切さが印象に残った」、「グローバルな視野を持って異質な融合をさせることの大切さに感銘を受けた」「テンポよくウィットにも富んだ講義だった」といった声が寄せられました。

講義風景

講義風景

集合写真

集合写真

 

 

 

 

 

 
懇親会では、冒頭、一柳塾長による乾杯の挨拶の後、特別ゲストの白石氏から「いつまでも“モテ期”の男になるために」
と題した卓話を頂きました。身だしなみ・コミニケーション・メンタリティといった3方向からの全40の質問項目に沿って、塾生のアンケートと共に素敵な男性像(人間像)についての鋭い分析を頂きました。また渡邊氏からは、夜のやわらかい卓話を頂いた後、歓談を挟んで行われた塾生1分間スピーチではウィットに富んだスピーチや川柳等が披露され、会場は大いに盛り上がりました。
懇親会の後は、有志で塾長や白石氏を囲んで2次会を行いました。一同、裃を脱いで深夜までまじめな話からやわらかい話まで酒を飲みながら懇親したりカラオケで一緒に盛り上がり、集まった仲間の理解を一層深めました。

懇親会風景

懇親会風景


翌朝は、塾生有志らと塾長が参加しワイナリーの見学を行いました。中でも、シャトーから望む広大な葡萄畑の眺めは塾生からも大変好評でした。

ワイナリー見学

ワイナリー見学

ワイナリーでの集合写真

ワイナリーでの集合写真