株式会社 一柳アソシエイツ

一柳の志

2013.06.17 更新

「ホンモノを見分ける“目”ならぬ“歯”」

最近気になること、それは「インプラント」
現在進行形の工事中

歯の長さの調整や滑舌のチェックなど
プラスチックの仮歯でやっているものだから、時々ポロっと外れます。
先日もインドネシア出張中にポロリ……悲しくなります。

突然ですが【食欲】
数多ある欲望の中で、一番正直でかつ持続性とリピート性のある欲だと私は思うのですが
皆さんはどう思われますか?

さてこの欲【食欲】を人生の中でどう位置づけるか
美味しいものを食べて、それを体で感じ、心や脳に伝わるっていうのは何なんだと……
“歯”なんですよね
歯が自分の歯だと、歯触り、噛む感触など全てがインプラントとは違うんですよ。
本物の歯で食べたい、ものすごく思うところです。

歯を大切にするっていうのは
ホンモノをいつまでもエンジョイできるということなんですね。

さて、これ人間にも当てはまります、経営者もリーダーも。
ホンモノを見分ける
一流と二流の違いがわかれば、自分をよりホンモノの分かる人間にしていける
ホンモノとつきあわないと自分は磨けないのです。

食べ物の話してるんやけどね……
ホンモノを食べることで舌が磨かれる

人もそう、ホンモノを持った人と付き合って自分が磨かれる

一流を知り、身にして、またそれが力となって
ホンモノのネットワークができる

このネットワーク、文化や教養も大切な要素だけれど
食べ物も重要なポイントだと思うのですが……

美味しい食べ物をホンモノの歯で味わう
そう、話は“歯”に戻るのでした。