2014.02.03 更新
「そしてロシアで考えた その1」
「一柳良雄が問う 日本の未来」の海外ロケで
ロシア、モスクワへ行ってきました。
一年中で一番寒いと言われる時期に
5日間
私が以前、ロシアを訪れたのは
1992年
ソ連が崩壊して間もない
国全体が混沌としている頃でした。
全くそのまま、そのイメージのままというわけではありませんでしたが
20年超
今も尚「少しは暗い」というイメージは消えてはいませんでした。
そして訪れた2014年1月のモスクワ
待ちゆく人もオシャレで明るいし
何より街全体が明るい!
日が暮れると同時に灯るイルミネーションが
とんでもなく明るい…
日が暮れて16時くらいから煌めきだした街中のイルミネーションは
朝、7時、目覚めて外をみても、まだ“きらきら”“キラキラ”
9時半を過ぎてようやく日の出、その頃にやっと消えました。
「外国に売るほどエネルギーだけはある国だから
電気は使い放題なんですよね」
ロケのコーディネートをしてくれた
現地の人の一言…
複雑な気持ちになりました。