株式会社 一柳アソシエイツ

Ichiryu Press Center

2014.08.04 更新

「とやま起業未来塾」で塾頭講話を行いました。

平成26年7月19日 とやま起業未来塾 塾頭講話
夏の雷が鳴り響く富山にて、当社CEO一柳は、創設以来ずっと塾頭を務めている『とやま起業未来塾』で
「元気と知恵の経営」と題する塾頭講話を行いました。

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 講話の中で一柳は冒頭に、自身が、役人を辞め、ベンチャー企業を立ち上げた時の、「地獄の3年間」についてを話しました。“肩書き”を失うと誰も会ってくれない、話をしてくれない。周りの人は、自分の肩書きと付き合っていたのか…?そんな気づきを得て、「人からまた会ってほしい、会ってよかった!と言われる、中身のある人になろう」と考えるようになった。
 また今の日本は先行きが不透明で少子高齢化やエネルギー等の問題が山積されている。但しその様な中、ピンチをチャンスに変え、変わり続ける社会情勢の中で、どうやって生きていくのか。ぜひ、塾生の皆さんには、夢・志・情熱をもち、他社が真似できない自分だけの強みを持ってほしい。そして、修羅場・土壇場・正念場をくぐりぬけ、これから事業展開にむけて確たる一歩を踏み出してもらいたい、と塾生を激励しました。
塾生からは時折笑いを交えながら、中身の濃い講話をいただきました等の声が挙げられました。

 また講義後には、名誉塾長である石井・富山県知事をはじめとした、多くの講師陣や塾関係者、塾生に加えて塾生OBも加わり交流会が開催されました。交流会では参加者全員から自己紹介を兼ねて1分間スピーチが披露され、ユーモアあふれる内容に会場が大変盛り上がりました。その後の交流でも裃を脱いだ和気藹々とした雰囲気の中で熱く語り合い、塾生、塾OB、講師陣や塾関係者との一体感がより一層深められました。