株式会社 一柳アソシエイツ

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2014.11.22 更新

「とやま起業未来塾」の最終プラン発表会・修了式が開催されました

2014年11月22日 当社CEO・一柳が塾頭を務める「とやま起業未来塾」の最終プラン発表会・修了式が開催されました

 一柳が2005年から塾頭を務める「とやま起業未来塾」もいよいよ第10期の最終日を迎えました。6ヵ月のカリキュラムの総括として、塾生22名の中から絞り込まれた8名の最終発表者からビジネスプランの発表が行われ、石井知事、町野塾長らが出席する最終審査会において「無拘束バイタル感知センサとシステム~危険を可視化、手に入れる安心はどれか~」を発表した吉田一雄氏が最優秀賞、「とやまコロラド化計画~ラフティング&キャニオニング50~」を発表した片山利奈氏が優秀賞、「新規医療事業へのチャレンジ~精密金型製作の技術から医療装置開発~」を発表した千々石忠氏が優良賞、また「空き家の見回り管理から始まるコミュニティ再生プラン」を発表した西永春夫氏が特別賞に選定されました。
ビジネスプラン発表風景修了式風景
 表彰式・修了式では、一柳は塾頭として、「今日は卒業ではなく、新たなスタートの出発点。知恵と人間力を磨いて、また会いたいと相手から思わせるよう頑張ってほしい。成功の反対は失敗ではなく何もしないこと、過去と他人は変えられないが未来と自分は変えられる、ここからの頑張りが大事である。」と塾生を激励しました。
受賞者との記念撮影01受賞者との記念撮影02
 とやま起業未来塾は、厳しい地域経済の中で開業率を上げることを目標にしており、平成25年度までの9年間で輩出された219名の修了生のうち、154名が起業を行っている(開業率70%)という実績があります。当期の塾生も卒塾後の活躍が期待されます。
 修了式後の交流会では、各受賞者へ副賞が提供され努力が称えられたほか、半年間の苦労を振り返りながら談笑が交わされ、塾生達は今後の活動に向けて決意を新たにしていました。