2015.10.20 更新
「とやま起業未来塾」で中間発表会等が行われました。
2015年10月17日 当社CEO一柳が塾頭を務める「とやま起業未来塾」で中間発表会等が行われました。
一柳が創設以来11年間ずっと塾頭を務めている「とやま起業未来塾」にて、修了生によるビジネスの取り組み状況の発表会、11期生のビジネス・プランの中間発表会、ならびに交流会が開催されました。
修了生発表会では、まず9期生の小川氏から、これまでのビジネスの状況や新たなビジネスの計画などの発表がありました。次に、8期生の高澤氏と7期生の土田氏から、二人で取り組んでいる省エネ関連事業などについて発表が行われました。
修了生の発表に続き、予め選定された現役生8名から、入塾してから講師陣の教えを受け練り上げてきた、経営戦略、事業計画、資金計画、マーケティングなどのビジネス・プランが発表されました。
塾生の発表に対して、一柳塾頭はじめ町野塾長や塾の役職者からは、経営者の視点でのアドバイスが提供され、11月の修了式までに、ビジネス・プランをさらに磨き上げる良い機会となりました。
発表会の最後には､一柳塾頭から総評として､これからはITの活用がますます進み､現在の仕事の半分はコンピュータが行う時代がやってくること､それ故に､明確な志と目標を持って学び､聞いている相手に自分の考えが理解され「一緒に参加したい」と賛同してもらえるようにすることが重要であると話し､塾生を激励しました。そのうえで､自分のビジネス・プランの仮説を立ててチャレンジし､失敗から学ぶことが､自分を高める唯一の方法であり「失敗は成功の架け橋である」､人間力を高め「臭いの分かる経営者になれ」との言葉で総評を締めくくりました。
発表会に続いて行われた交流会では､石井知事や一柳塾頭をはじめ講師陣や塾関係者､現役生・修了生など多くの方が参加され､活発な交流が繰り広げられました。交流会の途中にはプレゼント抽選会が行われ､石井知事や一柳塾頭の他､塾長や役職者などから提供されたプレゼントの当選に､参加者全員が一喜一憂し大いに盛り上がりました。
その後､場所を変えて行われた二次会にも石井知事が参加され､深夜まで楽しい交流が行われました。
