
2014.03.07 更新
じつは・・・犬派です。
1月は行く
2月は逃げる
3 月は去る
なんて言いますが、本当に時間がたつのが早いです。
でも、忘れちゃいけないのが3.11ですね。
先日、ある会社の社長さんと対談があって
そのときのカメラマンの方から、自ら作った本をもらいました。
「おーい、フクチン! おまえさん、しあわせかい?」(後藤真樹著)です。
ストーリーは、原発事故で置き去りになった猫たちが
ボランティアの手によって救出され
また、人と暮らし始めた姿を取材し紹介した本です。
猫たちの生死を掛けた話
避難をする時に連れて来れなかった飼い主の方々の思い
猫たちをレスキューするボランティアの気持ち
そして自分の猫を取り戻した被災者の方や、里親になられた方々の気持ちなど
様々な思いが描かれています。
そして
猫はもちろん、人も幸せを手に入れたということに心打たれながら、
幸せな世の中になるようにと、作者が心を込めて作った本です。
http://gotophoto.zauho.com/book/fukuchin.html
猫の姿を見るだけでも、癒されますよ。
もしよかったら読んでみて下さいね。
因みに一柳は
犬派ですけれどね。